2023年日本代表に初選出されたDFの半田陸選手のプレースタイルは高い守備力です。
21歳で初選出なのでどのようなプレーをするのか知らない人も多いのではないでしょうか。
プレースタイルの他に評価や今までの成績やプロフィールも紹介していきます。
半田陸のプレースタイルとは?
半田陸選手のプレースタイルはスピードを活かした高い守備力とボール奪取能力、強烈なシュートやスルーパスも出せる攻撃参加です。
半田選手は現代型のサイドバックではないでしょうか。
詳しく半田陸選手を紹介します!
半田陸のプレースタイル①:1対1の強さ
半田陸選手プレースタイルの高い守備力の中でも1対1の対人が強いことです。
現在のポジションがDFのサイドバックでプレーしていますが元々はセンターバックのポジションでプレーをしていました。
センターバックの経験を活かして体を寄せてボールを奪取するシーンやいいタイミングで足を出しボールを奪取するシーンがよくあります。
特にファールにならないタイミングで足を出しボールを奪取する能力が長けています。
ボールを奪いに行くタイミングは教えれるものでもないので素晴らしい才能ですよね^^
もし抜かれても得意のスピードを活かし体を寄せてボールを奪取することが出来ます。
まさに半田選手は「ボールが取れる」サイドバックです。
半田陸のプレースタイル②:世界基準の守備
半田陸選手のプレースタイルは世界基準の守備でプレーしていること。
世界基準の守備とは味方がカバーをしてくれる場面であればボールを奪いに行く守備のことです。
半田選手はこれを当たり前のようにしていますが日本の守備ではまず相手の攻撃を遅らせて味方の守備陣形を整え抜かれないように守備をすることが多いです。
日本のような守備は世界では通用しません。吉田麻也選手や酒井宏樹選手も海外移籍を経て世界基準の守備をするようになっているのでW杯でも戦えているかなと思いますね。
半田陸のプレースタイル③:積極的な攻撃参加
半田陸選手のプレースタイルは積極的な攻撃参加です。
半田選手はクロスやスルーパスなどのアシストをするビルドアップができる選手です。さらにチャンスがあればシュートも打ちます。Jリーグでも得点を決めていますね^^
ビルドアップとはサッカー用語の言葉です。意味は「築き上げる」「作り上げる」という意味でサッカーでは「攻撃を構築する」という意味で使われています。
このビルドアップができる選手がサイドバックに求められていますが半田選手は幾度となくビルドアップで結果を残しています。
半田陸の評価は?
半田陸選手の評価はかなり高いです。
2023年日本代表に選ばれているのも期待の表れではないでしょうか。
監督の森保監督はインタビューでこのようなコメントを残しています。
以前から注目していました。山形時代の頃から。
アンダー世代で常に召集されて中心選手として経験を積んでいる。
2023年にガンバ大阪に移籍が決まったということもあり力がついてきている認識での代表入りでした。
アンダー世代でも世界と戦っているので世界のクラブチームからも注目されているのは間違いありませんね^^
半田陸の成績!
半田陸選手は2019年からモンテディオ山形でJリーグデビューしています。
2019年〜2022年のシーズンの成績を紹介しますね。
出場 | ゴール | シュート数 | アシスト | |
2019年 | 5 | 0 | 3 | 1 |
2020年 | 15 | 0 | 2 | 0 |
2021年 | 37 | 3 | 24 | 5 |
2022年 | 35 | 0 | 18 | 3 |
攻撃面ではアシストが目立ちます。2023年のガンバ大阪ではすでにアシストも決めています。
J1でも通用しているので今後が楽しみですね^^
半田陸の身長やポジションなどのプロフィール!
半田陸選手のプロフィールを紹介します。
名前 | 半田 陸(はんだ りく) |
生年月日 | 2002年1月1日(21歳)2023年3月時点 |
出身地 | 山形上山市 |
身長 | 176cm |
体重 | 63kg |
ポジション | DF |
在籍チーム | ガンバ大阪 |
前所属チーム | モンテディオ山形 |
日本代表歴 | U-15、U-16、U-17、U-23、日本代表 |
まとめ
半田陸のプレースタイルとは?ポジションや評価、身長についてでした。
半田陸選手のプレースタイルは1対1の強さやボール奪取能力、世界基準の守備力に加えビルドアップができる現代型のサイドバックでした。
176cm、63kgと体格で着実に力をつけてのガンバ大阪へ移籍。
2023年は日本代表にも選ばれ飛躍の年になるかも知れませんね^^
活躍が楽しみです!!!
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