【呪術廻戦】禪院真希はなぜ覚醒した？何巻の何話で覚醒？強さは伏黒甚爾に匹敵！

呪術廻戦に登場する禪院真希がなぜ覚醒したのか。覚醒したのは何巻の何話だったのか覚えていますか？

渋谷事変の途中から登場しておらず知らない間に強くなっているし、やけどの跡が体に残っていました。

禪院真希が覚醒した理由や覚醒した禪院真希の強さは伏黒甚爾に匹敵するのか気になることは多いですよね＾＾

禪院真希がなぜ覚醒したのか、覚醒した理由、覚醒までの流れ、覚醒は何巻の何話だったのかをまとめましたよ！

【呪術廻戦】禪院真希はなぜ覚醒できたのか？

禪院真希が覚醒できた理由は2つ。

詳しくみていきましょう！

禪院真希の妹・禪院真依が死亡したから

禪院真希が覚醒した理由は「一卵性双生児である禪院真依が死亡し力が１つになったから」です。

禪院真依が禪院真希が使えるはずだった術式や呪力を持って死亡することで禪院真希は中途半端な天与呪縛・フィジカルギフテッドではなく伏黒甚爾のような完全に呪力から脱却した天与呪縛・フィジカルギフテッドに覚醒する。

呪術廻戦では一卵性双生児は同一人物に見られると説明されていました。

簡単に言うと「双子だから均等に力を分けた」ということ。

禪院真希と禪院真依は2人で1人。ということは、禪院真希と禪院真依の力は半分ずつ。

禪院真希の天与呪縛・フィジカルギフテッドも伏黒甚爾のような強さもなく、禪院真依の構築術式も万のような強さもありません。

双子により力が半分になり中途半端のままだった。

一卵性双生児の双子の特徴に気づいていた禪院真依が禪院真希のために死亡したことにより禪院真希は天与呪縛・フィジカルギフテッドとして呪力から脱却した鋼の肉体を手に入れて覚醒する。

伏黒甚爾と同じ土俵に立ったから

禪院真希が覚醒した理由は「禪院真希が無生物の魂すら観測する目を手に入れて伏黒甚爾と同じになったから」です。

禪院真依が死亡し呪力から脱却した鋼の肉体を手に入れた禪院真希が覚醒したのは伏黒甚爾と同じく呪具の扱いや戦い方が同じになったから。

死滅回遊で呪霊となった禪院直哉と戦っていたが禪院真希が勝てない状態。

伏黒甚爾のように完全な天与呪縛・フィジカルギフテッドを手に入れても呪霊・禪院直哉に勝てなかったのは周りと同じように呪霊を見れるようになり満足していたから。

禪院真希に足りなかったのは呪具の扱いと空気や温度を感じとる力。

呪力から脱却するということは「光を嗅ぐように」や「音を見るように」と呪力以外を感じること。それをできたのが伏黒甚爾。

全てを感じ取れるように禪院真希は無生物の魂を観測する目を手に入れて呪具の効果を発揮させ覚醒！

呪力を完全に無くし天与呪縛・フィジカルギフテッドだった伏黒甚爾は完璧な存在でした。

フィジカルギフテッドを使いこなした戦い方に呪具の使い方が完璧だったからこそ学生時代の五条悟や夏油傑を一時的に戦闘不能に成功している。

【呪術廻戦】禪院真希の覚醒は何巻の何話？

禪院真希の覚醒は2回ありました。

アニメでは3期の放送となるでしょう。

詳しくみていきましょう。

禪院真希の覚醒は17巻の148話～152話

禪院真希の1回目の覚醒シーンは17巻の148話〜152話でした。

渋谷事変が終了し死滅回遊に参加するために準備をするときです。

五条悟の封印を解除するためには死滅回遊に参加しないといけないので禪院真希は呪具を回収しに禪院家に訪れる。

先回りしていた妹・禪院真依はすでに父親である禪院扇にやられていました。

禪院真依は禪院真希のことを思って呪具の回収を試みたが父親に邪魔される。

禪院真依は姉である禪院真希をバカにしていたが実は姉思いの良い妹。

最後は禪院真希ために自分が犠牲になり構築術式で呪具「釈魂刀」を残す。

全てを禪院真希に託した禪院真依は最後に呪いの言葉を残す。

「一つだけ約束して。全部壊して、全部だからね、お姉ちゃん」

お姉ちゃんと呼ぶのは2人が小さかった頃の呼びかた。

犠牲となった禪院真依のために禪院真希は禪院家を殲滅する。

禪院真希の覚醒は22巻の195話～198話

禪院真希の2回目の覚醒シーンは22巻の195話〜198話です。

完全な天与呪縛・フィジカルギフテッドとなった禪院真希だがどこか伏黒甚爾に届かないと呪霊となった禪院直哉と戦いで感じる。

死滅回遊プレイヤーの助けもあり禪院真希は覚醒し完全に伏黒甚爾と同じ土俵にたつ。

禪院直哉に言い方であっち側の人間になった。

あっち側の人間とは五条悟や伏黒甚爾のこと。

残念ながら禪院家では禪院真希のみがあっち側に行けたことになる。

【呪術廻戦】禪院真希の覚醒までの流れと覚醒後はどうなった？

禪院真希の覚醒までの流れと覚醒後はどうなったのか時系列でまとめました！

詳しくみていきましょう。

中途半端な天与呪縛・フィジカルギフテッドの4級術師

禪院真希の初登場は高専の京都姉妹校の交流戦でした。

当時の禪院真希はメガネをかけてギリギリ呪霊が見える程度。もちろん術式はない。

天与呪縛・フィジカルギフテッドの恩恵は人よりも体が丈夫、肉弾戦ができる、術式がないので呪具の取り扱いが上手い。

等級は4級術師ですが実際は2級術師の実力がある。

京都校に在籍している三輪霞の戦いは余裕で勝利。

その三輪霞は禪院真希のことを

「嘘でしょ。この人、めちゃくちゃ強い」

と発言するほど。冥冥にも2級術師に昇格すればいいのにと言わすほど。

渋谷事変で特級呪霊・漏瑚により全身にやけど状態に

実力的には2級術師の力がある禪院真希だか渋谷事変では全く活躍できず。

渋谷事変で禪院真希が活躍したことは釘崎野薔薇を逃したこと、呪具・遊雲を持っていたことのみ。

真人が作った改造人間は祓えても特級呪霊・陀艮には一切通用せず。

伏黒恵や伏黒甚爾の参入があり特級呪霊・陀艮を祓うも間髪入れずにきた特級呪霊・漏瑚の炎により全身やけど状態にされる。

一緒にいた1級術師の七海建人(ナナミン)と特別1級術師の禪院直毘人は漏瑚の炎で重症。

特別1級術師の禪院直毘人は漏瑚のやけどが死因となり死亡。

1級術師の七海建人(ナナミン)は動けるも特級呪霊・真人に無為転変により死亡。

禪院真希は特級呪霊・漏瑚の炎を受けてやけど状態になるが天与呪縛・フィジカルギフテッドの身体能力の向上と耐久で生き延びる。

禪院真希のやけどは治らない

禪院真希のやけどは治らないです。

特級術師・九十九由基が説明していました！

「火傷は仕方ないさ。反転術式でも跡は残る」

禪院真希のやけどは今後治らない。

綺麗な人だったから顔までやけどの跡が残っているのが可哀想。

禪院真希はやけどの跡のことは気にしていない様子ですが。

禪院真依が死亡したことにより禪院真希が覚醒

渋谷事変で禪院家の当主だった禪院直毘人が死亡したことにより禪院家の当主が伏黒恵になる。

伏黒恵が当主となったことで禪院家の武器庫を自由に使えるため禪院真希は武器庫を見に行く。

妹の禪院真依と父親である禪院扇が呪具を探しに来るわかっていたので先回りし武器庫を空っぽにしていた。

禪院扇は双子の禪院真希と禪院真依を産んだことを恥じだと感じており、ここで殺すことを決める。

呪術界での双子はどちらも中途半端になると気づいていた禪院真依は禪院真希に全てを託すことを決めて死亡する。

禪院真依の死亡により双子ではなくなった禪院真希は中途半端な天与呪縛・フィジカルギフテッドではなく伏黒甚爾を彷彿させる天与呪縛・フィジカルギフテッドを覚醒させる。

禪院家をたった1人で殲滅する

伏黒甚爾のような天与呪縛・フィジカルギフテッドとして覚醒した禪院真希はたった1人で禪院家を殲滅する。

父親である禪院扇や禪院甚壱などは全く相手にならず。

禪院蘭太がこのようなセリフ。

「今の禪院家があるのは甚爾さんの気まぐれだ！！　気づいているだろ！！　真希は今あの人と同じに成ったんだ！！　今！！　　ここで！！　殺すんだ！！」

禪院家で1番強かったのは伏黒甚爾。

その伏黒甚爾と同じ力を持ったのが禪院真希。

次期当主候補だった禪院直哉ですら禪院真希の相手にならず。

天与呪縛・フィジカルギフテッドに覚醒した禪院真希は禪院直哉や直毘人の術式を見れるように圧勝。

死滅回遊で呪霊・禪院直哉を祓う

禪院家を殲滅した禪院真希は死滅回遊に参加。

一度は倒した禪院直哉が呪霊として復活。

呪霊となった禪院直哉は術式も使い人間の時よりも強くなっており禪院真希は苦戦する。

ここで禪院真希は2度目の覚醒。

天与呪縛・フィジカルギフテッドを手に入れて身体能力は伏黒甚爾と同じになったがまだ伏黒甚爾のような戦い方が出来ていないことに気づく。

禪院真希の2度目の覚醒は呪力から完全に脱却し呪力以外から情報を得るということ。

伏黒甚爾は呪力に頼らないからそれ以外から情報を得て相手が何をするのか、どう行動するのか感じていた。

呪力から完全に脱却したことにより無生物の魂すら観測する目を手に入れ禪院真依が残した呪具・釈魂刀を十二分に使いこなす。

伏黒恵に受肉した両面宿儺と互角の肉弾戦を披露

2度の覚醒をした禪院真希は伏黒恵の体に受肉した両面宿儺と互角の肉弾戦を披露する。

伏黒恵が使う鵺よりも何倍もでかい鵺の雷の攻撃もダメージが少なく足止め程度。

鵺の攻撃を受けてもすぐに駆けつけたことで両面宿儺に一目置かれる。

虎杖悠仁と禪院真希のタッグvs伏黒恵に受肉した両面宿儺で2対1ですが両面宿儺の興味を引くのは禪院真希でした。

両面宿儺が本気ではないと考えても互角の肉弾戦を披露できるの人物は少ないでしょう。

【呪術廻戦】禪院真希の覚醒後の強さは伏黒伏黒に匹敵！

2度の覚醒をした禪院真希は強さは特級術師に迫る強さです。

禪院真希の強さがわかるシーンは3つ。

詳しくみていきましょう。

禪院家を壊滅させる

禪院真希の強さがわかるシーンは「禪院家を手負いの状態で殲滅するところ」です。

禪院真希は禪院真依が死亡したことにより完全な天与呪縛・フィジカルギフテッドを手に入れ覚醒して禪院家を殲滅する。

禪院真希は覚醒する前に父親である禪院扇に敗北して意識を失うほどの重症でした。

禪院真依が死亡したことにより禪院真希が目を覚まし覚醒。

覚醒し、体は鋼の肉体となったが禪院扇に受けた傷が治っているわけでない。

気絶するほど負傷している状態で禪院家を殲滅するのは強さの証明になりますね！

万全の状態だったら禪院直哉も余裕だったでしょう。

伏黒甚爾と重なる強さ

禪院真希の強さがわかるシーンは「伏黒甚爾と重なる描写が多いこと」です。

禪院真希は覚醒したことにより伏黒甚爾のような強さを手に入れました。

呪霊・禪院直哉を祓い禪院真希は伏黒甚爾に並ぶ鬼神となると説明される。

「没後12年。早くも禪院甚爾に並ぶ鬼神が完成する」

禪院甚爾と明言されているのは伏黒甚爾の全盛期のこと。

五条悟や夏油傑を戦闘不能にした時よりも強い。

禪院真希は五条悟ら同じあっち側の人間になったということ。

禪院真希は伏黒甚爾よりも人間性があるので再び禪院家を立て直すかも！

呪霊・禪院直哉を圧倒する

禪院真希の強さがわかるシーンは「呪霊・禪院直哉を圧倒したこと」です。

禪院真希の1度目の覚醒は鋼の肉体を手に入れ2度目の覚醒で禪院真依が残した呪具・釈魂刀の効果を十二分に発揮し、呪霊・禪院直哉を祓う。

1度目の覚醒では禪院真希は呪霊・禪院直哉を祓うどころか殺されそうになるぐらい力の差がありました。

禪院真希が呪具・釈魂刀をちゃんと使えていなかったから。

死滅回遊のプレイヤーに助けてもらいながら禪院真希は2度目の覚醒を果たし呪具・釈魂刀を十二分に使い呪霊・禪院直哉を圧倒し祓う。

呪霊・禪院直哉に殺されそうになっていたが2度目の覚醒をしてからは呪霊・禪院直哉を触らすこともなく圧倒。

【呪術廻戦】禪院真希がなぜ覚醒したのかと何巻の何話で覚醒したのかまとめ！

【呪術廻戦】禪院真希はなぜ覚醒した？何巻の何話で覚醒？強さは伏黒甚爾に匹敵！についてでした。

禪院真希がなぜ覚醒したのか以下の通りです。

禪院真希の覚醒は切ないシーンでもありました。それに伴う強さを禪院真希は手に入れましたね。

禪院真依も満足していました！

禪院真希が覚醒したのは何巻の何話だったのかは以下の通りです。

禪院真希の覚醒をアニメで見れるのは3期になるでしょう。

禪院真希の覚醒は感動するシーンでもあるので楽しみですね＾＾