薬屋のひとりごとに登場する猫猫の正体が気になりませんか?
猫猫は特別な家の子どもでした。師匠である羅門のおかげ薬や毒に詳しいという点もあります。
猫猫はそばかすで自分の本当の姿を隠していますが猫猫の正体はそばかすだけではありません。
猫猫の正体をネタバレと羅の一族について、猫猫の両親について詳しく解説しています!
【薬屋のひとりごと】猫猫の正体をネタバレ!
猫猫の正体は3つあります。
猫猫の正体とは
- 羅の一族のお嬢様
- 猫猫の出生の秘密は羅漢と鳳仙
- 猫猫と壬氏の関係は両思い
詳しくみていきましょう。
猫猫は羅の一族のお嬢様
猫猫の正体は「羅の一族のお嬢様」です。
羅の一族とは後ほど詳しく説明しますが、薬屋のひとりごとの世界では名家にあたる。
羅の一族の現当主は父親の羅漢。羅漢の娘が猫猫になるので猫猫は羅の一族のお嬢様。
羅の一族のお嬢様となれば後宮の上級妃になることも可能。最低でも中級妃は間違いありません。
楼蘭妃は猫猫と同じ年齢、子の一族で上級妃になっているので猫猫も上級妃になれます。
ただ、猫猫は花街出身だと思っているので上級妃なる道はないと言えますね。
猫猫の出生の秘密は羅漢と鳳仙
猫猫の正体は「猫猫は羅漢と鳳仙の間の娘」です。
猫猫は母親はおらず、父親は羅門と自分の口で言ってました。これは育ての親の話。
正体は猫猫の父親「羅漢」と母親「鳳仙」です。
猫猫は羅漢と鳳仙が実の親だと理解していましたがそれでも自分の親ではないと思っていました。
父親である羅漢は生理的に苦手。母親である鳳仙は猫猫の小指を切ったりと母親らしいことをしていない。
猫猫は羅門が育ての親になったことだけは羅漢に感謝していましたね。
羅門は猫猫の薬や毒の師匠。猫猫が博学になったきっかけの人物ですから。
猫猫と壬氏の関係は両思い
猫猫と壬氏の関係の正体は「猫猫と壬氏は両思いになる」です。
猫猫と壬氏が両思いになるのはかなり先になります。原作小説でも2023年に発売された時に両思いになりましたから。
壬氏から猫猫への好意は序盤からわかりやすく描かれていましたからわかっていました。
猫猫は壬氏に対してどう思っているのかが描かれていませんでしたよね。
猫猫は何かと壬氏を助けたりすることで距離が近くなり、最初のナメクジを見るようなことはなくなっていきました。
猫猫と壬氏が両思いになる時は猫猫は壬氏への気持ちを読者にわかるように言葉にしキスをします。
猫猫から壬氏にキスをするのは両思い確定でしょう^^
【薬屋のひとりごと】猫猫の正体・羅の一族とは?
猫猫の正体・羅の一族とは
- 羅の一族とは名持ちの一族
- 狂人と天才の一族
- 研究者肌
- 欠陥している部分がある
詳しくみていきましょう。
羅の一族とは名持ちの一族
羅の一族とは名持ちの一族のこと。
名持ち一族は皇帝につけられる名前のことです。羅の一族であれば「羅」ですね。
皇帝に名前をもらうためには皇族に大きく貢献することでもらえます。
羅の一族の他にも「馬の一族」や「子の一族」、「玉の一族」など17の一族がいる。
そのなかでも羅の一族は1番歴史が浅いですね。最近羅の名前を皇帝からもらったという事ですね^^
狂人と天才の一族
羅の一族は「狂人と天才の一族」とも言われています。
羅の一族には猫猫、羅漢、羅門、羅半などと言った何か秀でた能力を持っている一族。
猫猫は薬と毒、羅漢は采配や人を見抜く力、羅門は薬と医学、羅半は数字感覚と他人にはない天才と言われる力があります。
天才と言われる羅の一族だか容赦がない狂人的な部分があるのも事実。
例えば猫猫は毒の実験を自分の体で試すという普通では考えられないことをするので狂人と言われるのです。
薬屋のひとりごとの作者は猫猫の真似を良い子も悪い子も真似しないでのと言ってるので猫猫は狂人で間違いないでしょう^^
研究者肌
羅の一族は研究者肌の人が多いです。
猫猫と羅門が研究者肌になりますね。
猫猫と羅門は常に薬について勉強をしていますよね。実験をしているので終わりがありません。
猫猫に関しては後宮や外廷での限られた場所で毒の実験や薬を研究しているので大変です。
羅門も昔から薬や医学をアップデートしているので猫猫が師匠を超えるのは難しいかも。
欠陥している部分がある
羅の一族は秀でた能力や研究者肌の人物が多くいてますが代わりに欠陥している事ことがあります。
羅の一族で多いのは「興味のあること以外は関心も持たず、記憶も曖昧になる」です。
猫猫がこれにあたりますよね。外廷の試験にも落ちのは猫猫の興味のないことだったから。
羅漢は人の力や物事を直感的に見抜くことができる代わりに人の顔を認識できません。
羅の一族は秀でた能力を持っているのは興味や関心があるから。
【薬屋のひとりごと】猫猫の両親とは?
猫猫の両親とは
- 父親→天才軍師の羅漢
- 母親→人気妓女の鳳仙
羅門ややり手婆は両親ではありません。羅門は育ての親という立ち位置です。
猫猫は羅門と緑青館に育てらたということ。
猫猫の両親は羅漢と鳳仙です。
2人を詳しくみていきましょう。
猫猫の父親は天才軍師の羅漢
猫猫の父親・羅漢は「軍部トップに登りつめる実力者で羅の一族の当主」です。
羅漢は人にどんな力があり、どこに配置すれば効率が良いのか見極める力があります。
羅漢は軍部で部下の力を十分に発揮できるところに配置して自分の手柄を上げて軍部トップに立つことになりました。
羅漢は人の顔を認識できないという弱点はありますがそれを補う力の見極めの他に物事を見極める力もあります。
事件が発生しても猫猫は証拠を使い予測を立てますが羅漢には証拠は必要ありません。
羅漢は勘で事件の真相をわかってしまう。さらに解決してしまうこともある。
羅漢はチートですね。
猫猫の頭の回転の速さは羅漢譲りでしょう^^
猫猫の母親は人気妓女の鳳仙
猫猫の母親・鳳仙は「緑青館で人気人妓女であり囲碁は羅漢すらも圧倒する実力者」です。
鳳仙は猫猫と同じく笑顔が苦手、スタイルが良いわけでもないですが顔立ちはとても美人。
緑青館の妓女で塩対応の鳳仙が意外とお客を呼び気づいたら人気の妓女で身請け話が出るほどになりました。
囲碁では軍部で負けなしの羅漢を圧倒するほど実力を持っています。この囲碁が鳳仙と羅漢を両思いにさせるきっかけになりました。
やり手婆が猫猫を妓女にさせたがるのは鳳仙に似ているからでしょう。
鳳仙も人気の妓女になり身請け話が出ているので今の三姫と同じ立ち位置と考えると猫猫を妓女にさせない理由はないですよね^^
猫猫は鳳仙似でよかったです^^
実際、猫猫が化粧した姿で出ると周りの男性がザワザワしていました。
妓女になったら三姫に負けず劣らずになるかも!
【薬屋のひとりごと】猫猫の正体・羅の一族まとめ!
【薬屋のひとりごと】猫猫の正体をネタバレ!羅の一族や両親について!でした。
猫猫の正体は以下の通りです。
猫猫の正体まとめ
- 羅の一族のお嬢様
- 猫猫は羅漢と鳳仙の間の娘
- 猫猫と壬氏は両思いになる
猫猫が上級妃にもなれる羅の一族のお嬢様とは驚きでしたね^^
羅の一族については以下にまとめました。
羅の一族まとめ
- 羅の一族とは名持ちの一族のこと
- 羅の一族は「狂人と天才の一族」とも言われている
- 羅の一族は研究者肌の人が多い
- 羅の一族は興味のあること以外は関心も持たず、記憶も曖昧になる
羅の一族は名持ちの一族の中でも異質のような感じですね。個性が強い人が多いのが特徴ですね。
猫猫は一族のことは興味なさそうです。
コメント