薬屋のひとりごとの猫猫と壬氏の恋愛関係のネタバレ記事です。
アニメや漫画を見ていると猫猫と壬氏の恋愛関係がどうなっているのか気になりますよね^^
壬氏が猫猫に好意があることはわかるが猫猫は壬氏のことをどう思っているのか。
猫猫は壬氏のことを好意に思う日が来るのか。
猫猫と壬氏の恋愛関係をネタバレと猫猫と壬氏の恋愛関係は進展しているのかまとめました!
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏の恋愛関係をネタバレ!
猫猫と壬氏の恋愛関係は「両思いになった」です。
2024年1月現在では猫猫と壬氏は結婚していません。結婚に向けて準備をしている感じ。
猫猫と壬氏の恋愛関係について時系列の順番でまとめてみました!
猫猫と壬氏の恋愛関係を時系列でネタバレ
- 園遊会にて銀の簪を猫猫に贈る
- 高貴の宴にて間接キス
- 壬氏と猫猫が人工呼吸
- 壬氏が猫猫の首を絞めながらキス
- キスに対する猫猫の返事
- 壬氏のプロポーズの言葉
- 壬氏の体に奴隷の焼き印を押される
- 壬氏に対する猫猫の気持ち
- 猫猫と壬氏の夜伽未遂
詳しくみていきましょう。
園遊会にて銀の簪を猫猫に贈る
猫猫は後宮で働くようになって初めての園遊会で壬氏から男物の銀の簪を貰います。
男性から女性に簪を贈る意味はプロポーズ。プロポーズではなくても好意に思っている恋愛要素なのは間違いありません。
猫猫の周りにいた侍女達の反応を見ると壬氏から簪を貰っているのを羨ましく見ていましたよね。
猫猫は簪の意味を全くわかっていなかったので簪を里帰りに使うという周りにとっては謎の行動をとっていました。
猫猫は李白の簪を使って里帰りをしたことで壬氏から問い詰められ嫉妬されているシーンがあります。
この時の壬氏はすでに猫猫のことを好意に思っていたのは間違いありません。
猫猫は壬氏には好意はなかったでしょう。
高貴の宴にて間接キス
玉葉妃の侍女として後宮で働いて猫猫は解雇されることになります。
後宮を解雇された猫猫は花街に戻りました。やり手婆に借金がある猫猫は緑青館で働くことに。
緑青館で働いていると、緑青館の3姫を含む妓女達を多く呼ぶ高貴の宴に猫猫も参加します。
猫猫が高官にお酒を注いでいると知った声と姿を見つける。
猫猫と会えなくて落ち込んでいた壬氏がいました。壬氏は化粧をした猫猫をみて触れよとしますが猫猫は避けてしまう。
この時の壬氏は言葉にしていませんが猫猫の化粧をした姿にドキッとしている感じがありますね。
あの手、この手で猫猫に触れようとしつこいので猫猫は指先だけ触れてもよいと言います。
壬氏が指先で触れたのは猫猫の唇。指先についた口紅に壬氏がキス。
猫猫と壬氏の初めの間接キスになります。
猫猫の反応は最初は青ざめていますがすぐに照れていました^^
猫猫を解雇して会えなくなって落ち込んでいた壬氏は猫猫のことが好き。猫猫も壬氏のことは嫌いではない感じです。
壬氏と猫猫が人工呼吸
猫猫は再び後宮、外廷で壬氏の部屋付きの侍女として働くことに。
ある日、壬氏は楼蘭妃の父親・子晶に兎や鹿を狩りに行かないかと誘われ行くことに。
壬氏の付き人として猫猫と馬閃が付いていきます。高順は来賓として参加。
壬氏は後宮、外廷以外では正体がバレないように偽名、顔には頭巾をして誰かわからないようにしています。
狩りに誘われた日は夏で壬氏は頭巾をしているので人一倍暑さを感じ脱水症状になっていたので猫猫と共に一目につかない川に涼みにいきました。
壬氏を暗殺するため狙っていた暗殺者から発砲されます。壬氏と猫猫は逃げながら50メートル近くある滝壺に逃げ込みます。
暗殺者は滝壺に落ちたと思い壬氏は死亡したと思いこれ以上は追ってきません。
壬氏と猫猫は生きていましたが50メートル近くの滝壺に飛び込むと思っていなかった猫猫は溺れてしまう。
溺れた猫猫を助けるために壬氏が人工呼吸をします。
この時が猫猫と壬氏の初めてのキスになりますね^^
人工呼吸なので猫猫は気絶していましたが。
壬氏が猫猫の首を絞めながらキス
人工呼吸をしてから時が流れ、壬氏は後宮を管理する宦官ではなく現帝の弟と正体はバラす。
現帝の弟と正体をバラした壬氏に妻を選んでもらうために壬氏は花嫁選びの宴に出席。
壬氏の花嫁候補には上級妃・里樹妃などが有力候補。実は猫猫も壬氏の花嫁候補として名前があがっている。
壬氏としては猫猫一択だか周りが納得しない。モヤモヤした気持ちの壬氏に対して猫猫は花嫁選びの宴で羅漢の部下である陸遜と楽しそうに踊っていました。
陸遜と猫猫が楽しく踊っている姿をみて壬氏は嫉妬してしまう。
花嫁選びの宴も終盤にさしかかり、猫猫と壬氏は2人で抜け出しました。
2人で話していると猫猫が壬氏の花嫁には里樹妃が
「あの中では1番無難ではありませんか?」
と言ってしまう。猫猫を嫁にしたい壬氏からすれば猫猫の発言に怒ってしまう。
怒った壬氏は猫猫の首を片手で絞めて、猫猫の腕を背中に回し関節を外そうとしている。
猫猫は苦しく、悶絶するような顔をして少しでも空気がほしくて上を向いて口を開けます。
猫猫の恥ずかしい顔を見ながら壬氏がキスをする。
この時が猫猫と壬氏に意識がある時のキスとなりましたね。かなりハードなキスですが。
キスに対する猫猫の返事
猫猫と壬氏はキスをしました。
薬屋のひとりごとの世界観はキスは簪と同様にプロポーズの意味が込められています。
壬氏は猫猫に言葉で言わなくてもプロポーズをしたと思って猫猫に返事を求めました。
猫猫は壬氏からキスの話になると話題を変えたり、その場から逃げたりしてプロポーズの返事を先伸ばしにしています。
恋愛に興味ない猫猫でもキス=プロポーズだとわかっていますよね^^
猫猫も壬氏から逃げ切ることはできず、キスの返事をします。
猫猫の返事は「結婚できない」でした。
結婚できない1番の理由は「玉葉妃の敵になりたくない」です。壬氏と結婚すると東宮争いで玉葉妃と争いたくないと考えているのです。
これを聞いた壬氏は納得してし、言い返すことはできません。
猫猫の返事は「結婚したくない」ではなく「結婚できない」なので猫猫の結婚できない理由をなくせばできると壬氏は考えました。
壬氏のプロポーズの言葉
キスをして猫猫からの返事は「結婚できない」と言われた壬氏。
仕事量が多く、睡眠不足で忙しくしている壬氏に水蓮が妻を迎えれば仕事が楽になると伝えます。この事を猫猫に壬氏が言いますが
「そうなんですね」
猫猫の他人事のようなセリフが壬氏に怒らせてしまう。
「これだから羅門殿も苦労する。軍師殿の気持ちもわからなくもない」
怒ってしまった壬氏が猫猫の地雷を踏んでしまい猫猫も怒ってる。
「壬氏さま。壬氏さまは私のことを、言葉足らずとよく言いますが、壬氏さまも他人のことは言えますか?いつも、私に対して、『読み取れ』としか言えないような言動ばかりしているじゃないですか?はぁ?読み取れ?雰囲気で感じろ?ああ、思い出しました。よくいる妓楼の客人にそっくりです。言葉足らず、『俺の背中を見ろ、わかるだろ』と言わんばかりの。好いた女にまっすぐ伝えられない。女とはいい雰囲気になったと思ったところで安心して文も何もよこさない。結果、横から鳶にかっさわれてしまった情けない男を思い出します。それを振られた後に、妓楼にやってきては酒とともに、妓女に愚痴るのですよ。なら、最初からまっすぐ相手に伝えればよかったんです。はっきりきっぱり、相手を不安にさせないくらいしっかり言えばいいんですよ」
この長文を猫猫は一息で話します。猫猫、壬氏共に驚いていましたよ^^
このセリフを聞いた壬氏は
「まっすぐしっかり言えばいいのか?言ったら、おまえはまともに俺の話を聞くって言うのか?聞いたぞ、本当だな!絶対だ!今から言うからな。ちゃんと耳を抑えずに聞いておけ!」
と言われた猫猫はとっさに耳を抑えようとしますが壬氏に両手を掴まれます。
「おま、いや、猫猫!よく聞いておけ!俺は、おまえを妻にする」
ついに言葉にされてしまう。言葉にされると猫猫は逃げることができません。
言葉にせず行動で示していのは猫猫のことを思ってでした。
あまりにも猫猫がはぐらかすので壬氏が言葉にした感じですね^^
壬氏の体に奴隷の焼き印を押す
壬氏は猫猫にプロポーズした時に言ったセリフを行動に移していきます。
「今の状況では、前におまえが言ったように、弊害が残る。それでは、本意じゃないだろう」
「必ず納得するだけの状況にしてやる、覚悟していろ」
「お前の恐れているような状況には絶対しない」
玉葉妃の敵になりたくない猫猫のために壬氏がとった行動は猫猫と身分を揃えること。
今は壬氏の身分は現帝の弟。猫猫と結婚するために現帝の弟という身分を捨てるのです。
そのために現帝、玉葉妃、壬氏、猫猫の4人が集められる。
玉葉妃の奴隷の焼き印を壬氏自ら自身の体に押し付けます。
この行動により壬氏は玉葉妃より身分が低くなり猫猫と東宮争いにはなりません。
玉葉妃よりも壬氏と猫猫は身分が低くなったから。猫猫が東宮を出産しても東宮になる事はない。
これが猫猫が結婚できない理由の玉葉妃の敵になりたくないを解決したことになりました。
壬氏に対する猫猫の気持ち
焼き印をしたのは壬氏の暴走もあるが、猫猫のためにしたと言っても過言ではない。
焼き印をした壬氏の暴走の原因は猫猫にも少なからずあると周りからも言われてしまう。
猫猫のために壬氏が焼き印をするという暴走したことは理解していました。
ただ、猫猫は自分を犠牲にして他人を助けることは嫌っています。羅門が自分よりも他人を優先したことで人生がめちゃくちゃになったから。
猫猫は壬氏に自分を犠牲にするようなことで他人を助けるなと怒ってしまう。
壬氏に羅門のような人生を歩んでほしくないというメッセージでした。
猫猫は自分に合わせてくれる壬氏にちゃんと向き合うことになります。
猫猫と壬氏は日々の仕事で疲れてしまうが、猫猫は自分の意思で壬氏の部屋へと訪れました。
壬氏の部屋をノックするもの反応がないので戻ろうとすると壬氏に引っ張られ部屋に倒れこみます。
壬氏と密着している状態が意外にも居心地がよく猫猫は気づいてしまう。
「猫猫に返せるものといえば、ぬるま湯のような温度だ。」
壬氏は猫猫に対し体に焼き印を押すほど好意がある。だが、猫猫は壬氏に好意はあるが壬氏が猫猫のことを思うほどの好意はない。
好意は熱量と例えられ
- 壬氏→猫猫には焼けた鉄のような熱さ
- 猫猫→壬氏はぬるま湯程度の熱さ
猫猫の気持ちは壬氏のことを好意に思っていて、それは自らからキスをするほど。
遂に、猫猫と壬氏は両思いになる^^
猫猫と壬氏の夜伽未遂
猫猫と壬氏が両思いになったことで水蓮のアシストにより猫猫と壬氏は夜伽を行うことに。
猫猫が壬氏の寝室に訪れます。壬氏の寝室に来る意味は夜伽です!
猫猫と壬氏は近況報告の手紙でやりとりをしていて命令ではなくやんわりと会って話したいと書いていました。
手紙のやりとりをしているのを知っている水蓮は猫猫がいつ寝室に来るのか知っていました。
何も知らないのは壬氏だけ。
「何事も雰囲気って大事でしょう。坊ちゃまは、猫猫と両想いになったのだから」
と言って壬氏の寝室を夜伽用の部屋にアレンジしていました。
猫猫は壬氏と夜伽を行うものとして準備をしていました。
- 朝食、夕食を食べていない
- 水を半日前から飲んでいない
- 避妊薬と避妊道具
- 堕胎の心構え
この準備は緑青館で育った猫猫からすれば当たり前のこと。
さらには壬氏のため、猫猫のためにしたことでした。仮に壬氏と猫猫の子どもができてしまえば後宮内での立場や勢力が変わってきます。
それを防ぐために猫猫はあらゆる状況に対応するためにここまでの準備をしました。
少し痩せた猫猫をみて壬氏は冷静になり夜伽を中止することに。
壬氏は体に焼き印をするだけでは猫猫と一緒になることは難しいと考えてしまう。
猫猫と壬氏の夜伽が行われなかったことに水蓮はがっかりしていましたね。
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏の恋愛関係の進展について!
猫猫と壬氏の恋愛関係は進展してきます。
進展はしているが亀のような進み具合。猫猫と壬氏は結婚に向けて動き出している。
詳しくみていきましょう。
猫猫と壬氏の恋愛関係は進展している
猫猫と壬氏の恋愛関係は着実に進展している。
猫猫と壬氏の恋愛まとめ
- 2度の簪を受け取りキスをする
- 簪とキスの意味を理解するも猫猫は断る
- 壬氏がプロポーズを言葉にする
- 猫猫のために壬氏の体に奴隷の焼印
- 猫猫から壬氏へのキス
- 猫猫と壬氏が夜伽未遂
壬氏は序盤から猫猫に間接キスをしたりと好意が見てとれましたよね。
猫猫が壬氏に対する感情が180度変わりました。
壬氏に関わるのは面倒なことしかありませんが猫猫は嫌がることなく壬氏の気持ちに向き合うようになります。
読者からすれば早く結婚すればいいのにと思ってしまいますよね^^
猫猫と壬氏が結婚するには問題がある
猫猫と壬氏が結婚するには問題が2つあります。
猫猫と壬氏が結婚するための問題
- 身分の差
- 次期東宮がまだ赤子
猫猫と壬氏が結婚する1番の問題は「2人の身分の差」です。
壬氏は奴隷の焼き印を押したといえどそれでも2人の身分の差は埋まりません。
それほど壬氏は大物ということ。壬氏の正体を考えれば猫猫と結婚することは正直不可能に近いと言えます。
次期東宮がまだ産まれて間もないこと。最有力東宮は壬氏。その次が玉葉妃の赤子。
現帝や周りは壬氏を東宮として押している人も多く、壬氏以外の東宮候補が現れないことには猫猫と壬氏が結婚することは難しいでしょう。
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏の恋愛関係のネタバレと進展まとめ!
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏の恋愛関係をネタバレ!進展はあるのか?でした。
猫猫と壬氏の恋愛関係のネタバレは以下の通りです。
猫猫と壬氏の恋愛関係のネタバレまとめ
- 園遊会で銀の簪を猫猫に贈ったことで壬氏の好意がわかった
- 高貴の宴にて間接キスしたことで猫猫が照れる
- 壬氏と猫猫が人工呼吸により初の口づけをする
- 壬氏が猫猫の首を絞めながら激しいキスをする
- プロポーズとも思われるキスに対する猫猫の返事はお断り
- 壬氏が猫猫にプロポーズの言葉を贈る
- 猫猫が結婚から逃げられないように壬氏の体に焼印をする
- 猫猫の壬氏に対する気持ちがわかり両思いになる
- 猫猫と壬氏は夜伽を行うが未遂に終わる
猫猫と壬氏の恋愛関係は両思いにまでなりました。ここからは結婚向けて恋愛関係はさらに加速するでしょう^^
亀が進ようなスピードですが確実に猫猫と壬氏の恋愛関係は進展していました!
今後どのような展開になるのか楽しみですね!!
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