薬屋のひとりごとの祭事の時に柱が落ちるという事件の犯人は誰なのか、壬氏が狙われたのかを解説している記事です。
アニメ第19話で祭事を行っている壬氏の上に柱が落ちるという事故ではなく事件が起きましたよね。
祭事で起きた犯人は誰なのか気になりますよね。
今までの猫猫が解決してきた事件がうまく重なり祭事の事件に繋がりました。
祭事の時に柱が落ちるように細工した犯人とアニメ19話までの解説、壬氏がなぜ暗殺されるのか、その目的を解説します!
【薬屋のひとりごと】祭事の犯人は誰?
祭事で壬氏を暗殺するために柱を落とした犯人は翠苓です。
翠苓だけでは全ての事件を犯行することは不可能なので協力者がいるはず。
詳しくみていきましょう。
祭事での暗殺の犯人は翠苓
祭事で壬氏を暗殺しようとした犯人は翠苓です
翠苓が犯人である証拠は死亡したように見せたから。
翠苓は祭事の柱が落ちて事件のことを調査されれば犯人は自分に辿り着くと考えて死亡したようにみせたのです。
犯人でなければ堂々としていれば問題ありませんよね^^
事件のことを聞いた猫猫はすぐに翠苓が犯人ではないかと考えていたので名探偵です!
翠苓の他にも協力者はいる
祭事で壬氏を暗殺をしようとしたのは翠苓だけではなく他にも協力者がいます。
翠苓の協力者とは子の一族ですね。
祭具を管理している官が食中毒で死亡したことや彫金細工師の死亡は外廷や後宮内で起きたことではありません。
この2つの事件には翠苓以外の子の一族が関わっています!
翠苓には外廷と後宮でしか出来ないこと、外廷と後宮以外では子の一族が暗躍し祭事で壬子の暗殺を計画したのでしょう。
【薬屋のひとりごと】祭事で壬氏の暗殺するまでの19話を解説!
祭事で起きた暗殺事件までのアニメ19話を詳しく解説します。
祭事で起きた暗殺事件までの流れ
- 礼部を管理する浩然の殺害
- 倉庫の火事騒動
- 祭具を管理している官が食中毒
- 彫金細工師の死亡
- 作り直した祭具が壊れ壬氏の暗殺未遂
翠苓が手を出さなくても壬氏を暗殺できるように計画をしていました。
アニメ第9話からの伏線回収なので長期に渡っての計画でわかりにくいと感じるかも。
それぞれを詳しくみていましょう。
礼部を管理する浩然の死亡
祭事で起きた暗殺事件の発端は「礼部全体を管理する武官の浩然の死亡」からでした。
浩然の死亡の理由は過剰な塩の摂取。
浩然は死亡するほど弱っているわけではなかったので引き継ぎなどが完璧ではありません。
引き継ぎが出来ていなければわからない事が対処できずに今回のような壬氏の暗殺事件が起こってしまう。
それほど礼部全体を管理していた浩然の死亡の影響は大きかったのです。
翠苓も1番最初に礼部全体を管理している浩然の殺害をしたのでしょう。
アニメ第9話で浩然に近づいてる官は変装した翠苓だと思います!
倉庫の火事騒動
祭事で壬氏の暗殺事件に関する倉庫の火事騒動は「祭具の管理を手薄にするために倉庫を火事にした」です。
祭事で柱が落ちないようにしている祭具を盗むために倉庫が火事になるように翠苓が城壁を守っている兵士にキセルを渡し火をつけさせた。
倉庫の火事を消火や調査している間に翠苓が祭具を盗みます。
今まで祭事で柱が落ちることはありません。今までと同じ祭具を使っていたら壬氏を暗殺することができませんから盗む必要がありました!
祭具を管理している官が食中毒
祭事で壬氏の暗殺に関する官の食中毒事件は「祭具を管理している責任者が食中毒になり警備を手薄にするため」でした。
倉庫の火事と責任者をいなくし警備を手薄にしてより確実に祭具を盗み出すためです。
祭事で壬氏を暗殺するために祭具の盗みは必ず必要なので最悪どっちか成功すれば良いという感じで計画したのでしょう。
どちらも翠苓の計画通りになってしまい簡単に祭具を盗み出せましたね。
彫金細工師の死亡
祭事で壬氏の暗殺に関する彫金細工師の死亡は「今まで使われていた祭具を作られないようにするため」でした。
今まで使われていた強度な祭具は彫金細工師3兄弟の父親しか作れません。
彫金細工師3兄弟の父親の殺害または作れなくすることを考えてました。
彫金細工師の3兄弟は猫猫のおかげで父親が残した秘術の技を知り祭具を作り直しています。
彫金細工師3兄弟の父親が残した秘術の技とは低温で溶ける金属の作り方。
作り直した祭具が壊れ壬氏の暗殺未遂
祭具が盗まれてそのままでは出来ないので彫金細工師の末っ子に祭具を作り直してもらうことになります。
親父が残した秘術を使った祭具を作ります。
作り直した祭具の近くには火があり低温でジワジワと金属が溶けて祭具が壊れてしまう。
壬氏の上にあった柱が落ちてしまうが猫猫が危機一髪のところで助けましたね^^
翠苓の計画は完璧でした!
ただ猫猫が牛黄欲しさとちょっとした正義感で行動したため翠苓の計画はあと一歩のところで失敗に終わります。
【薬屋のひとりごと】壬氏の暗殺はなぜ?目的は?
祭事で壬氏の暗殺がなぜ起きたのかは「後宮に恨みを持つ神美の指示」でした。
壬氏の暗殺の目的は「壬氏が先帝に似ているから」です。
詳しくみていきましょう。
壬氏が先帝に似ているから
祭事で壬氏が暗殺されそうになった目的は「壬氏が先帝に似ているから」でした。
壬氏は亡くなっている先帝に良く似ています。この先帝に恨みを持つ神美が自分より美しい人を許せないという人格者になってしまったから。
神美とは子の一族・当主の子昌の妻で楼蘭妃の実の母親です。
壬氏は基本的には後宮と外廷にしか顔がバレていませんが楼蘭妃や翠苓から情報を集めたのでしょう。
壬氏が狙われたのはとばっちりですね。
後宮に恨みを持つ神美の指示
祭事で壬氏の暗殺は「後宮に恨みを持つ神美の指示で翠苓が実行した」です。
神美は子昌の妻になる前は先帝の上級妃として後宮にいましたが先帝に相手にされないため後宮から離れることに。
先帝に相手にされないことを恨んだ神美は翠苓に指示をして壬氏を暗殺しようと。
【薬屋のひとりごと】祭事の犯人と壬氏の暗殺をなぜしたのかまとめ!
【薬屋のひとりごと】祭事の犯人は誰?壬氏の暗殺はなぜ起きたのか?でした。
祭事での壬氏暗殺事件の犯人は「翠苓」と「その協力者」でした!
犯人の翠苓は死亡したと見せかけて後宮や外廷から逃亡しています!
祭事で壬氏の暗殺をなぜしたのか、目的は「後宮に恨みを持つ神美の指示」と「壬氏が先帝に似ているから」でした。
アニメ第1クールからの伏線が第2クール終盤で回収されましたね^^
コメント