転生したらスライムだった件に登場するヒナタ・サカグチの強さはどのくらいなのか気になりませんか?
ヒナタ・サカグチは魔王となったリムルと戦いましたが敗北。イマイチ、ヒナタ・サカグチの強さがわかりにくかったような気がします!
ヒナタ・サカグチは強さはアニメ3期の時点では上位に位置していました。
今回の記事では
- ヒナタ・サカグチの強さの解説
- ヒナタ・サカグチのスキルや技の解説
- ヒナタ・サカグチとリムルとどっちが強いのか
- ヒナタ・サカグチの強さがわかる戦い
他にも、ヒナタ・サカグチとクロエ・オベール関係についても簡単に解説しています!
【転スラ】ヒナタ・サカグチの強さを徹底解説!
ヒナタ・サカグチの強さは5つあります。
ヒナタ・サカグチの強さ
- ユニークスキルが強い
- シズの弟子
- 西方聖教会最強の騎士
- 5種類の上位精霊を使える
- 人間の上位である聖人となる
その他にも平和な社会を求める志も強さの一つだと考えられます。
ヒナタ・サカグチが転スラ世界に来る前の生活は厳しいものでした。
転スラ世界では人々を命がけで救う聖騎士の在り方にヒナタ・サカグチは助けられました。
このような背景からヒナタ・サカグチの志の強さが読み取れ彼女の強さに繋がっていると考えられます。
詳しくみていきましょう。
ヒナタ・サカグチの強さその1:ユニークスキルが強い
ヒナタ・サカグチの強さの一つは、彼女が持つ二つのユニークスキルです。
ヒナタ・サカグチのユニークスキルは、作品の中で圧倒的な力を見せつけていましたね。
ヒナタ・サカグチの強さを最も支えているのは彼女が持つ二つのユニークスキルでしょう。
このユニークスキルがヒナタ・サカグチの成長スピードを早めまた戦闘を有利に進めることに貢献しています。
ヒナタ・サカグチのユニークスキルはリムルとの戦闘でよく描かれていますね。
ヒナタ・サカグチの強さその2:シズの弟子
強力なユニークスキルがあっても戦闘の技術がなければ宝の持ち腐れになってしまうためヒナタ・サカグチの強さの根源はシズの教えです。
シズの弟子としてユウキ・カグラザカと一緒に指導を受けました。
ヒナタ・サカグチにとって、シズは異世界でのことを教えてくれた師匠です。
ヒナタ・サカグチは異世界にやってきた直後、盗賊に襲われます。それらを一人で倒してしまいます。そこでシズに出会い、保護されます。
保護された当時、ヒナタ・サカグチは前の世界の生活のことがあって、絶望と闇を抱えた内向的な性格でした。そんな彼女をシズは気にかけていました。
ヒナタ・サカグチはシズのことを尊敬していましたが、自分がシズを傷つけてしまうことを恐れていました。また、シズの考え方では、自分の理想を叶えることができないと考えていました。
そのため、学ぶべきことを学んだ後、シズのもとを去ってしまいます。
ヒナタ・サカグチの剣技のレベルはとても高いです。
最終奥義である「崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)」を始め、様々な剣技を持っており、技量はハクロウに匹敵するため、作中でもトップクラスの強さ。
ヒタナ・サカグチの強さその3:西方聖教会最強の騎士
ヒナタ・サカグチの強さは「西側諸国で知れ渡っている西方聖教会の最強の騎士だから」です
ヒナタ・サカグチは西方聖教会最強の騎士です。西方聖教会騎士団長であり、西方諸国最強の聖騎士と謳われています。
ユニークスキルなどの力もあり、西方聖教会に入り約1年で聖騎士となり、そこから2年ほどで世紀師団長になりました。
このスピードは史上類を見ないほどの早さでした。
ヒナタ・サカグチは、ルミナス教の布教組織である西方聖教会騎士団長であり、同時に法皇直属近衛師団筆頭騎士でもあります。神の右手と称される剣士でもあります。
西方聖教会の躍進に大きく貢献した立役者であり、西方諸国の人々から絶大な支持を受けている。
ヒナタ・サカグチの強さその4:5種類の上位精霊を使える
ヒナタ・サカグチの強さは「5種類の上位精霊を扱えること」です。
漫画12巻の巻末に描かれている「ヴェルドラのスライム観察日記」ではヴェルドラですら、彼女の使える精霊の数に驚いていました。
精霊1体でも大きな力を持っているが、それを5体使えさせているヒナタ・サカグチは相当強いことがうかがえます。
リムルとの1度目の戦闘で、リムルが「暴食者(グラトニー)」を暴走させたときに、ヒナタ・サカグチは上位精霊を召喚していましたね。
ヒナタ・サカグチの強さその5:人間の上位である聖人となる
ヒナタ・サカグチの強さは「人間の上位である聖人となるから」です。
ヒナタ・サカグチは「人間」より2段階上の存在である「聖人」となりました。
「人間」の上に「仙人」があり、さらにその上が「聖人」です。
「仙人」は、「人間」が過酷な修行を重ねた先に至る存在進化であり、魔王種に近いもの。
「聖人」は「仙人」の更に上で、覚醒魔王に相当するとされています。
通常の「人間」では到底たどり着けない「聖人」であるヒナタ・サカグチは相当な強さだと考えられます。
【転スラ】ヒナタ・サカグチのスキルや技を解説!
ヒナタ・サカグチのユニークスキル
- 簒奪者(コエルモノ)
- 数学者(カラワヌモノ)
ヒナタ・サカグチの技
- 必殺技:七彩終焉刺突撃(デット・エンド・レインボー)
- 必殺技:六幻死痛覇(デット・エンド・ペイン)
- 最終奥義:崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)
- 神聖魔法:霊子崩壊(ディスインテグレーション)
詳しく解説します。
ユニークスキル:簒奪者(コエルモノ)
ヒナタ・サカグチのユニークスキル「簒奪者(コエルモノ)」の権能は相手の知識やスキルを奪い取り自分のものにできるユニークスキル。
この「簒奪者」は相手が使役する魔物や精霊でさえも奪うことが可能です。
ヒナタ・サカグチの急速な成長に貢献し、西方最強の強さまで上り詰めた大きな要因がこのユニークスキルです。
リムルの持つユニークスキル「暴食者(グラトニー)」の捕食の上位互換のような能力です。
リムルとの1度目の戦闘である、イングラシア王国からテンペストに戻る途中のリムルへの襲撃の際、リムルが召喚した精霊イフリートを「強制簒奪」で奪おうとしていました。
ユニークスキル:数学者(カラワヌモノ)
ヒナタ・サカグチのユニークスキル「数学者(ハカルモノ)」は戦闘中に超高速演算を可能とするユニークスキル。
これによりヒナタ・サカグチは戦闘中、常に最適な解を選択できます。
また魔法を無詠唱で発動することも可能であり、予備動作なしで魔法攻撃に移れます。
ただし、「霊子崩壊(ディスインテグレーション)」のような例外もあります。
このユニークスキルもリムルとの1度目の対戦で使用しています。リムルの攻撃を無理なく防いだのも、この「数学者」の超高速演算の能力のおかげです。
必殺技:七彩終焉刺突撃(デット・エンド・レインボー)
ヒナタ・サカグチの必殺技は七彩終焉刺突激(デッド・エンド・レインボー)です。
七彩終焉刺突撃は細剣(レイピア)を用いたもので、「7回の刺突で相手を完全に死に至らしめる」という、とんでもない技です。
ヒナタ・サカグチとリムルとの1度目の戦闘で、痛覚無効を持つリムルが痛みを感じていたことからわかるように、この技は肉体ではなく精神体に作用する技です。
ヒナタ・サカグチの剣技では7回など些細な回数であり、ほとんどの相手にとっては即死攻撃に等しい技です。
必殺技:六幻死痛覇(デット・エンド・ペイン)
もう一つの必殺技が六幻死痛覇(デッド・エンド・ペイン)です。
七彩終焉刺突撃と同じ精神体への攻撃であり、「6回の攻撃で相手の能力をすべて封じ、3分かけて少しずつ精神体を破壊する」という技です。
精神体への攻撃なので七彩終焉刺突撃と同様、痛覚無効は役に立ちません。
最終奥義:崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)
崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)は、ヒナタ・サカグチが使用する最終奥義です。
崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)とはヒナタ・サカグチの剣技に神聖魔法・霊子崩壊(ディスインテグーレション)を付与させた技。
ヒナタ・サカグチは、リムルとの二回目の戦闘でこの技を使いました。
魔王となったリムルの魔素を半分以上持っていくほどの強さのある技。
またリムルが彼女の最終奥義である崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)を防いだことで2回目の戦闘に勝敗がつきました。
神聖魔法:霊子崩壊(ディスインテグレーション)
ヒナタ・サカグチが使う、神聖魔法の中でも最大級の威力を誇る魔法で、魂までもを完全消滅させます。
詠唱に時間がかかりますが、発動される攻撃は秒速30万キロメートルの光ですから、相手の防御や回避を許しません。
この技は対個人に強力な魔法です。しかし、霊子崩壊は結界で防ぐことが可能です。
こちらの魔法はリムルとの一度目の戦闘時に使用されました。
リムルが暴走させたグラトニーに対し、ヒナタ・サカグチは霊子崩壊を使いました。
しかし、その時すでにリムルは戦闘から離脱していたため死亡することはありませんでした。
また、詠唱が長いことが欠点ですが、リムルとの戦闘時、ヒナタ・サカグチは精霊で動きを止め時間を稼いでいました。
ヒナタ・サカグチほどの聖騎士ならば、時間を稼ぐのはそこまで難しくないでしょう。
【転スラ】ヒナタ・サカグチとリムルはどっちが強い?
ヒナタ・サカグチとリムルはどっちが強いのかは最終的にはリムルが強いです。
魔王になる前はヒナタ・サカグチが強い。
魔王になって以降はリムルが強いです。
詳しくみていきましょう。
リムルが魔王になる前だとヒナタ・サカグチが強い
リムルが魔王になる前だとヒナタ・サカグチの方が強いです。
それは、リムルが魔王に覚醒する前の戦闘一度目の戦闘を見れば明らか。
その戦闘では、ヒナタ・サカグチはリムルからの攻撃を難なく防ぎ、リムルを圧倒していました。
また、リムルが召喚したイフリートを強制簒奪しようとしていたことから、ヒナタ・サカグチの強さが見て取れます。
魔王覚醒前のリムルではヒナタ・サカグチの攻撃を防ぎきれていなかったこと、また戦闘から離脱したことからも、ヒナタ・サカグチの方が強かったのは明らかですね。
リムルが魔王になってからはリムルが強い
魔王覚醒後のリムルはヒナタ・サカグチより強いです。
リムルは魔王になり魔素量が大きく上がったりユニークスキルが進化します。
「大賢者」が「変質者」と統合して進化し究極能力「智慧之王」になり、また「智慧之王」によって「暴食者」が「心無者」と統合し「暴食之王」となりました。
「暴食之王」は「暴食者」と比べ胃袋の容量が増えたり、魂を喰ったりすることができるようになります。
これらの進化により、リムルはヒナタ・サカグチより強くなりました。
【転スラ】ヒナタ・サカグチの強さがわかる戦い
ヒナタ・サカグチの強さがわかるのはリムルとの戦いです。
リムルになす術なく追い込む戦闘能力の高さと敗北はしたがリムルの大量の魔素を奪う最終奥義でヒナタ・サカグチの強さがわかりました。
詳しくみていきましょう。
リムルを分身体にするまで追い込む
リムルとヒナタ・サカグチの一度目の戦闘の際、ヒナタ・サカグチはリムルが分身体を使い離脱するほどに追い込みます。
ファルムス王国と西方聖教会が裏でつながり、テンペストに攻めてきた際、リムルとヒナタ・サカグチは戦います。
これが初対面であり一度目の戦闘です。
この戦闘では、リムルの攻撃はヒナタ・サカグチに通用せず常に押されていました。
その要因には、西方聖教会の魔物を弱らせる結界の影響もありましたが、やはりヒナタ・サカグチの剣技はリムルを圧倒していました。
魔法も制限されていた、リムルはヒナタ・サカグチのユニークスキルの影響もあり徐々に押されていきました。
ヒナタ・サカグチのデッド・エンド・レインボーにより窮地に立たされたリムルは、分身体をおとりにすることで戦闘から離脱し、かつヒナタ・サカグチをうまくだますことができました。
この戦闘を見れば、この時点ではヒナタ・サカグチの方が強いことは明らかです。
魔王後のリムルの魔素をほとんどを奪う
二度目の戦闘でヒナタ・サカグチはリムルに多量の魔素を消費させます。
この戦闘は結果的にリムルの勝利となります。
しかし、ヒナタ・サカグチはリムルから多量の魔素を奪っていたのです。互角とは言えませんが、ヒナタ・サカグチは相当強いです。
この戦闘の終盤、ヒナタ・サカグチは自分の全力の奥義をぶつけると提案しました。
リムルがこれに耐えることができれば、リムルの勝利とするというルールに。
ヒナタ・サカグチは奥義であるオーバーブレイド(超絶聖剣技)である崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)を提案しました。
リムルはこの攻撃「暴食之王」を犠牲に、防ぎました。
【転スラ】ヒナタ・サカグチとクロエの関係について!
ヒナタ・サカグチとクロエには3つの関係があります。
ヒナタ・サカグチとクロエの関係
- ヒナタがクロエの体で世界を旅する
- ヒナタとクロエは何度も過去へループする
- ヒナタのスキルがクロエに渡る
詳しくみていきましょう。
ヒナタがクロエの体で世界を旅をする
ヒナタ・サカグチは死亡した後、クロエと世界中を旅することとなります。
グランベルの攻撃によって死亡した後、ユニークスキル「数学者」のなかに自分の自我をおさめ、そのスキルをクロエに託します。
その後、クロエの魂の中にある「無限牢獄」で目覚めます。
クロエの中で自我を確立したヒナタ・サカグチは、クロエが大昔に飛ばされていることに気がつきます。
そこで、クロエが何度も過去に跳躍していることを知り、クロエが経験してきた世界線を知ることとなります。
そして、実はクロエは毎回ヒナタ・サカグチと共に過去に跳躍している事実を伝えられます。
クロエから話を聞き、リムルがいるこの世界線なら無限輪廻から抜け出せる可能性を見出し、二人は協力することとなります。
無限輪廻の影響で表に出ることができなくなったクロエに代わり、ヒナタ・サカグチはクロエの体で活動することとなります。
そこで、ヒナタは勇者として異世界召喚されたシズに会い、保護します。
シズが成長して力をつけると、共に勇者として冒険をしました。
ヒタナとクロエは過去をやり直す
ヒナタ・サカグチはクロエと共に,良い未来を目指して,過去をやり直します。
クロエは、ユニークスキル「時間旅行」により、過去をやり直しています。
このスキルは、ヒナタ・サカグチの死亡がトリガーとなり発動しました。
2000年前に時間跳躍したクロエは、以前の跳躍時の記憶を取り戻し、ヒナタ・サカグチの魂を体に宿したまま勇者として活動します。
その後、元々クロエが異世界に転移した時代がやってくることとなります。
クロエは魔王レオンが召喚した異世界人だったのです。
その時代がやってくると、過去に戻ったクロエと召喚されるクロエと、クロエが2人いることになってしまいます。
これは、起こりえないことなので過去に戻ったクロエはヒナタ・サカグチに体を託し、クロエの人格自体は眠りについてしまいます。
このように、何度も過去に戻り過去をやり直していました。
クロエにヒナタのスキルが渡る
最終的に、ヒナタ・サカグチが持っていたスキルはクロエに移ります。
クロエが眠りについた後、ヒナタ・サカグチはシズを保護するなどいろいろな活動を行いました。
その活動の一環として、ルミナスに会いに行きます。
そこで、クロエと彼女自身の状況を話します。
説明後、ヒナタ・サカグチはもう一度過去に飛ぼうとしますが,ルミナスによって止められます。
ルミナスの究極能力により復活できる可能性が出てきたため、ヒナタ・サカグチはルミナスの話を聞きます。
その後、ルミナスに託しました。
結果的に、ルミナスによりクロエとヒナタ・サカグチの魂は分離され元の体に結びつけることで復活します。
しかし、分離にあたってヒナタ・サカグチが所有していたスキルはクロエに受け渡しており、ユニークスキルを含めほとんどの力を失いました。
【転スラ】ヒナタ・サカグチの強さとリムルとどっちが強いのかまとめ!
【転スラ】ヒナタ・サカグチの強さを徹底解説!リムルとどっちが強い?でした。
ヒナタ・サカグチの強さは以下にまとめまとめました!
ヒナタ・サカグチの強さまとめ!
- ユニークスキル「簒奪者(コエルモノ)」と「数学者(ハカルモノ)」が強い
- シズの元で剣術の基礎を学んだこと
- 西側諸国で最強の聖騎士と言われていたこと
- 1度に上位精霊を5体召喚したこと
- 人間の上位である聖人になったこと
ヒタナ・サカグチの強さはリムルとの戦いを見れば一目瞭然ですよね。魔王となったリムルでも追い込まれるシーンがありました。
ヒタナ・サカグチとリムルはどっちが強いのかは
- リムルが魔王になる前だとヒナタ・サカグチの方が強い
- 魔王覚醒後のリムルはヒナタ・サカグチより強い
リムルは魔王になる前となった後では全く強さが違うのでヒナタ・サカグチとのどっちが強いかは魔王になっているかどうかで違いました!
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