アニメ呪術廻戦で登場した魔虚羅(まこら)の能力・あらゆる事象に適応するは五条悟にも適応します。
アニメ呪術廻戦2期では両面宿儺の斬撃にも魔虚羅(まこら)は適応していましたよね。
そんな魔虚羅(まこら)は五条悟にも適応できるほどの強さを持つキャラ。
なぜ魔虚羅(まこら)が五条悟のにも適応できるのは気になりませんか?
魔虚羅(まこら)が五条悟に適応できた理由、魔虚羅(まこら)が五条悟の腕を切った意味についてまとめました!
【呪術廻戦】魔虚羅(まこら)が五条悟をなぜ適応できたのか?
魔虚羅が五条悟の無量空処や無下限呪術に適応できたのは両面宿儺の使い方が完璧だったからです。
詳しくみていきましょう。
5度の無量空処により適応
魔虚羅が五条悟の領域展開・無量空処を適応できたのは「5度の無量空処を受けて魔虚羅の適応を伏黒恵にさせていたから」です。
魔虚羅が適応するには一度攻撃を受けることが必須条件。五条悟の領域展開・無量空処は一度でも受けると両面宿儺や魔虚羅といえど致命傷になることは明らかでした。
両面宿儺、魔虚羅の代わりに5度の無量空処を肩代わりしていたのが伏黒恵。
法陣を伏黒恵の魂の上に出しておくことで伏黒恵が魔虚羅の適応の肩代わりとなり5度の無量空処を受けて魔虚羅が適応済みとなりました。
228話のラストで暗いところで法陣がガゴンッと回っているのが魔虚羅が五条悟の領域展開・無量空処に適応したという意味です。
暗いところが伏黒恵の魂、伏黒恵の魂に法陣があり回ったことで魔虚羅の適応が終了した。
両面宿儺が領域展開・伏魔御厨子に付与されている術式しか使えなかったのは無量空処の適応を先にしたかったため、他の術式は使うことができなかったということ。
無下限呪術には時間をかけて適応
魔虚羅が五条悟の無下限呪術を適応できたのは「無下限呪術を何度も受け解析を続けていたことと時間経過によって適応したから」です。
魔虚羅が五条悟の無下限呪術に適応したのは順転の蒼と不可侵。赫は適応できずでした。
両面宿儺が魔虚羅に求めていたのは五条悟の無下限呪術による不可侵の適応。
魔虚羅による1度目の不可侵の適応は
「不可侵を中和無効化するように自らの呪力を変質させていた」
と両面宿儺の説明がありました。
2度目の適応は
「あれは俺のように斬撃を飛ばしたわけではない。あれ術式対象の拡張だ。術式対象を五条悟ではなく、空間、存在、世界そのものまで拡張し斬る」
2度目の魔虚羅の適応により術式対象の拡張で五条悟の不可侵に両面宿儺も適応しました。
時間経過と共に五条悟の無下限呪術による不可侵の適応の仕方が増えてくる感じですね。
【呪術廻戦】魔虚羅(まこら)に五条悟の腕が切られた意味とは?
魔虚羅に五条悟の腕が切られた意味は2つ。
魔虚羅に五条悟の腕が切られた意味
- 無下限呪術を攻略したことを意味する
- 世界を断つ斬撃を見せた
詳しくみていきましょう。
無下限呪術を攻略したことを意味する
魔虚羅に五条悟の腕が切られた意味は「五条悟の無下限呪術による不可侵を攻略したことを意味する」です。
魔虚羅が五条悟の腕を切ったことで観戦組が両面宿儺のように斬撃を飛ばしたとミスリードがありました。
魔虚羅が五条悟の腕を切った本当の意味は五条悟の無下限呪術による不可侵を攻略を意味します!
魔虚羅はこの時には無下限呪術による不可侵を既に適応済み。ただ両面宿儺が真似することができない適応でした。
さらに五条悟の無下限呪術の不可侵に触れ、解析を続けることで両面宿儺が真似できる適応になったのが五条悟の腕を切ったことです。
世界を断つ斬撃を見せた
魔虚羅に五条悟の腕が切られた意味は「魔虚羅が世界を断つ斬撃を見せたことです」です。
魔虚羅は無下限呪術による不可侵は自らの呪力を変質して中和無効化をしていました。
さらに時間が経って魔虚羅がさらなる適応を見せたのが世界を断つ斬撃です。
両面宿儺だけが五条悟の腕を切った意味を理解していました!
世界を断つ斬撃は簡単に真似はできませんが十種影法術を使いこなす両面宿儺は使いこなしていましたね^^
【呪術廻戦】魔虚羅(まこら)は両面宿儺と五条悟の戦いで真価する!
魔虚羅は両面宿儺に調伏されたことで五条悟の戦いで真価を発揮することになります。
魔虚羅の真価とは五条悟の無量空処と無下限呪術に適応し五条悟を完全攻略すること。
詳しくみていきましょう。
魔虚羅が無量空処に適応
魔虚羅の真価は「五条悟の無量空処に適応すること」です。
両面宿儺が五条悟と戦うにあたり厄介だと感じていたのが領域展開・無量空処。
五条悟の無量空処を魔虚羅に適応させることで五条悟に領域展開をできないようにしたのは魔虚羅のおかげです。
魔虚羅に適応させたのは伏黒恵だったらできるのではなく、両面宿儺が魔虚羅を使うからできたやり方。
魔虚羅単体vs五条悟でも魔虚羅は無量空処に適応できずやられていました。
それほど五条悟の領域展開・無量空処は強すぎるということです。
両面宿儺は五条悟の無量空処を破らなくても戦いを有利に進めることはできました。
両面宿儺は相手の土俵で戦うことを好んでおり五条悟の無量空処を破った上で勝利するまでを考えていたのでしょう。
魔虚羅が無下限呪術に適応
魔虚羅の真価は「五条悟の無下限呪術に適応したこと」です。
五条悟の無下限呪術は攻撃、防御共に最強クラスの術式でした。
五条悟が無下限呪術を使っている間は領域展延で無下限呪術を中和するしかありません。
領域展延を使うと術式は使えないので肉弾戦になってしまう。五条悟相手に肉弾戦だけでは心配。
両面宿儺は魔虚羅に無下限呪術も適応させることに成功します。
魔虚羅でも無下限呪術の適応には時間がかかりました。魔虚羅の適応が終わるまでは両面宿儺が五条悟からの攻撃を守り時間を稼ぎました。
両面宿儺の術式・御厨子はすぐに適応できましたが五条悟の術式・無下限呪術はそれだけ強力だったことが言えますね!
無下限呪術の対して2つの適応を披露する
魔虚羅の真価は「五条悟の無下限呪術の適応に対して中和無効化と世界を断つ斬撃の2つの適応を披露したこと」です。
魔虚羅は五条悟の無下限呪術を適応しただけでも凄いのですが2つもの適応を披露しました。
- 無下限呪術の不可侵を中和無効化するように自らの呪力を変質させる
- 術式対象を五条悟ではなく空間、存在、世界そのものまで拡張する斬撃
呪力を変質させるのは魔虚羅以外には出来ない芸当でしょう。
術式対象の拡張である世界を断つ斬撃は両面宿儺にもできる適応でした。
魔虚羅の術式対象の拡張で両面宿儺は世界を断つ斬撃を使えるようになったことで五条悟を死亡させます。
五条悟にとっては領域展開と無下限呪術をどちらも攻略されての死亡なので完敗でしょう。
両面宿儺が使うからこそ魔虚羅の真価があったのです。
【呪術廻戦】魔虚羅(まこら)が五条悟に適応した理由と腕を切られた意味まとめ!
【呪術廻戦】魔虚羅(まこら)が五条悟を適応する!腕が切られた意味とは?でした。
魔虚羅(まこら)が五条悟を適応した理由は以下の通りです!
魔虚羅(まこら)が五条悟を適応した理由まとめ
- 5度の無量空処を受けて魔虚羅の適応を伏黒恵にさせていたから
- 無下限呪術を何度も受け解析を続けていたことと時間経過によって適応したから
魔虚羅(まこら)のあらゆる事象に適応するは現代最強の術士である五条悟にも適応可能でした。
ただ、五条悟に適応するには時間がかかるし適応前に死亡する可能性もあるほどです。五条悟はそれほど強かったということ。
魔虚羅(まこら)に五条悟の腕を切られた意味は以下の通りです。
魔虚羅(まこら)に五条悟の腕を切られた意味まとめ
- 五条悟の無下限呪術による不可侵を攻略したことを意味する
- 魔虚羅が世界を断つ斬撃を見せたこと
魔虚羅が五条悟の腕を切ったことで両面宿儺vs五条悟の戦いの行方は一気に進み、五条悟の劣勢という形になりました。
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